ヒブ(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)予防接種
(平成23年4月4日更新)
一時中断されていた小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの予防接種が4月から再開されました。
厚生労働省は、小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの同時接種などを受けた子どもの死亡例が相次いで報告されたことから、平成23年3月4日以降、両ワクチンの接種を一時中断していました。
このワクチン接種に関する一時中断、再開について、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧下さい。
ヒブ予防接種は保護者の希望により受ける予防接種です。予防接種の効果や副反応等について下記に記載している内容を理解し十分納得したうえで、接種するかどうかを決めてください。
不明な点等があれば、かかりつけ医や直方市 健康福祉課 健康推進係までご相談ください。
ヒブは、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症の他、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な深部(全身)感染症を起こす乳幼児の重篤な病原細菌です。
わが国では、ヒブによる髄膜炎は、年間約600人が発症し、約30%が予後不良と推定されています。感染症発生動向調査によると、ヒブが原因として報告された細菌性髄膜炎患者の年齢分布は0歳が53%と最も多く、0~1歳で70%以上を占めています。
効果
ヒブ予防接種は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型による感染症(髄膜炎、敗血症、肺炎、中耳炎、気管支炎など)に対する予防効果が期待できます。
副反応
接種した部分の腫れ、痛みやしこり、発熱、嘔吐、下痢などがみられます。また、まれに重い副反応としてショック、アナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難、血管浮腫、顔面浮腫等)、けいれん(熱性けいれん)、血小板減少性紫斑病(通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等)があらわれることがあります。接種後30分程度は安静にし、接種医療機関でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるよう にしておきましょう。
※接種後、1週間は症状に注意し、気になる症状があるときは、医師の診察を受けてください。
接種開始年齢により回数が異なります
○接種開始年齢 生後2ヵ月~7ヵ月未満のお子さんの場合
初回免疫3回と追加免疫1回 計4回接種します。

○接種開始年齢 生後7ヵ月~12ヵ月未満のお子さんの場合
初回免疫2回と追加免疫1回 計3回接種します。

○接種開始年齢 1歳~5歳未満のお子さんの場合
計1回接種します

○他の予防接種との間隔

以下の予診表は、直方市接種指定医療機関にも準備しています。あらかじめ記入しておきたい場合、または保護者が同伴しない場合に、利用してください。
○ヒブ予診票(2~7ヶ月未満児用)
(145KB; PDFファイル)
○ヒブ予診票(7~12ヶ月未満児用)
(137KB; PDFファイル)
○ヒブ予診票(1~5歳未満児用)
(135KB; PDFファイル)
(注)祖母や祖父など、保護者から委任された保護者以外の同伴者の場合は、この予診表のほかに
委任状
(65KB; PDFファイル)も必要です。
予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。
なお、子どもが以下の状態の場合には予防接種を受けることができません。
(1) 明らかに発熱(通常37.5℃以上をいいます)がある場合
(2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
(3) 受けるべき予防接種の接種液の成分および破傷風トキソイドによってアナフィラキシーを起こしたことがある場合
(4) 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合及び免疫抑制をきたす治療を受けている場合
(5) その他、医師が不適当と判断した場合
○ 接種後に、高熱・けいれん、その他異常があるときは速やかに医師の診察を受けてください。
○ 接種当日の入浴は差し支えありませんが、注射部位をこすったりしないで清潔に保ってください。
○ 接種当日は、いつも通りの生活をし、激しい運動は避けてください。
○ 接種後6日以内は、他の予防接種を受けることはできません。
ヒブ予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障がいを残すなどの健康被害を生じた場合には、予防接種事故賠償補償保険に基づく補償を受けることができます。
他に、医薬品の副作用による健康被害については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施する医薬品副作用被害救済制度があります。
給付申請の必要が生じた場合には、診察した医師、直方市 健康福祉課 健康推進係へご相談ください。
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直方市役所 健康福祉課 健康推進係
電話:0949-25-2115
◆ホームページ上から問い合わせる








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