直方駅前広場・南自由通路デザイン(案)について、市民から寄せられた意見と市の回答
平成21年1月1日(木)~平成21年2月6日(金)まで実施したデザイン案に関するパブリックコメントに寄せられたご意見は以下のとおりでした。また各ご意見に対する市の考え方は次のとおりです。
【意見書提出】 10人
| 内訳 | 持参 | 2人 |
| 郵送 | 4人 | |
| FAX | 1人 | |
| 3人 |
【寄せられた意見】
多目的に使える広場について
街路樹について
基本的な設計概念などについて
バリアフリーなどについて
整備イメージについて
エレベーター設置などについて
なお現駅舎保存や新駅舎に関するご意見は
○一部を残すのではなく、新駅舎に隣接させ、現駅舎建物全体をまちづくりに役立つように活 用・保存することを強く望みます。
○新駅舎に現駅舎エントランス部分を移設。
○新しい駅舎の1階に市民センターや、カフェ、物産館などを。
○新しい駅のデザイン案は、どこかのレストハウスみたいな感じで時代錯誤。
など寄せていただきましたが、今回のパブリックコメントの趣旨により割愛させていただきました。
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寄せられた意見の概要 |
| 駅前広場には、人が集まるイベント性を持たせる事が重要であると思います。行ってみたい広場、集まりたくなる広場、何時でも人で賑わう広場にならないかと思います。特に時間的な余裕のある高齢者が安心して行動できるような仕掛けが必要であると思います。 (提案1) 人が行動できる面積を広く設け、人が集まりたくなる場所を提供する。(バリアフリー面積の確保) (効果1) (1)歩行者天国のようなフリーな広場になる。 (2)若者が集まりライブ演奏などが可能になる。 (3)夏祭りの山笠の集合場所にし、大勢の市民がその場所から安全に見物できる。 (4)新年を祝うカウントダウンや、その他の健全な集まりができる。 (5)車を運転しない高齢者が安心して憩え、商店街へ行き来するための拠点になる。 (提案2) 駅舎を含めて周辺広場を、脱CO2の環境対策モデル地区にする。これに学習教材的な機能を付与させることで、地域の小中高生に授業の一環としての参画を呼びかけ、広場の関心を持たせる。 (効果2) (1)駅舎やシェルターの屋根を利用し、太陽光発電パネルメーカーの製品や小型の風力発 電装置の優劣を競うコンペの場とする。 (2)広場の周辺に高木を多く配置する案になっているが、この種類名の表示と一本あたりの CO2吸収量を表示する。 (3)広場を清掃する自走式の掃除ロボットを配置する。これの動力は、太陽光発電で得た電 力を用いる。 (4)野球場用の自然の状態に近い人工芝を広場に敷設する。 |
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市の考え方 |
| 直方駅前広場の景観形成デザインを具体化するためには、(1)『にぎわいとやすらぎの駅前広場づくり』(2)『人と環境にやさしい駅前広場づくり』(3)『周辺と調和する駅前広場づくり』の3つの基本方針を定めています。 ご意見のように、人で賑わう駅前広場にするためには、歴史・文化の紹介や案内を行なったり、イベントなどで多目的に使える広場や自由通路にしていくことだと考えています。 また樹木を設置することは、環境対策への啓発ということもさることながら、時間の経過に伴う樹木の成長や四季の景観の移り変わりを提供するなど、利用者の印象に残る景観形成が図れるものと考えています。 |
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寄せられた意見の概要 |
| 街路樹の一部を柑橘の木を植え込み演出する。市民が時の移りを楽しみ、黄色く実るのを愛でることが出来るのは大きな癒しとなると思う。 |
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市の考え方 |
| 植栽は、二酸化炭素縮減、空気の浄化、保水性や地球温暖化への対策につながります。今回の駅前広場整備においては、できるだけ多くの緑を配置することにしており、四季を感じさせる高木を中心に、モミジなどの紅葉がある木を考えています。そこで黄色く実る柑橘の木についても、季節感があり、広場を演出するアイテムになると思いますので、条件があえば採用したいと考えています。 |
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寄せられた意見の概要 |
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「基本的な設計概念」やイメージについて見直しが必要と思います。 |
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市の考え方 |
| 現在の直方市のイメージについては、先に行なった意識調査で、「活力が沈滞した感じ」「安全性に不安」「暗い」と言った意見が多く出されています。一方で、JR直方駅や駅周辺である中心市街地の活性化への強い期待もうかがえます。 そうしたことから、駅前広場の整備を契機とし、直方市の新たな玄関口を創造していくために、基本コンセプトと目指す方向性を示したつもりです。しかし、言葉の意味がわかり難いとのご指摘については、今後は十分吟味し、わかりやすい言葉で表現し、説明して行きたいと考えています。 今回の駅舎及び駅前広場の整備では、経済性や効率性、機能性を重視するあまり、美しさへの配慮に欠いた雑然とした景観、無個性・画一的景観にならないように、新駅舎との景観形成の統一に極力配慮しています。また、このことが直方らしさになるものと考えています。 現行の駅前広場は、1.駅前広場と前面道路の動線が混在している。2.西鉄バス、JRバスのセンターが離れた場所に別々にある。3.山部地区より駅へのアクセスが悪い。4.うるおいに欠ける駅前広場である。など様々な問題を抱えています。 そこで、今回の駅前広場整備では、1.駅前広場から通過交通を分離することで交通混雑を解消する。2.駅前広場内でバスの乗降を可能にし、乗換え乗り継ぎをスムーズにする。3.東西を結ぶ自由通路を整備し、東西市街地の間の人の行き来を容易にし、駅周辺の賑わいを取り戻す。4.エレベーター等の設置によりバリアフリー化を促進し、高齢者、障害者等が、安全で快適に移動できるようにする。また、緑を多く配置することで、人の心に潤いと豊かさを感じさせることが出来ると考えています。 |
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寄せられた意見の概要 |
| 1.障害者市民も使いやすいように、当事者の意見を聞き、意見を生かしてください。 (1)レンガ舗装は、車イス使用者や杖歩行者のことを考慮していただいて、凹凸の少ないれんがの床材を選択していただきたいと思います。 (2)点字ブロックの色は、景観より何のために必要であるかを考慮されて、床材とコントラストのある弱視の人が認識しやすい色でお願いいたします。 (3)身障者乗降場を設置してください。また、その上に照明付きシェルターを設置していただきたい。 (4)歩道が駐輪場にならないようにしていただきたい。 2.バリアフリー化してください。 |
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市の考え方 |
| 新しく生まれ変わる駅前広場は、人々が集い憩う場所にしていきたいと考えています。そのためには、高齢者や障害者など、誰もが心地よく利用できるような駅前広場にしていきます。そのための貴重なご意見として、参考にさせていただきたいと考えています。また、バリアフリー化については、できる限り促進していきたいと考えています。 |
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寄せられた意見の概要 |
| 整備イメージについて ・構内の混乱を排除する為には、2車線右回りの一方通行方式が良いと考えます。 ・歩車分離、車道横断、構内横切り防止などの安全対策、ユニバーサルデザイン、雨水の跳ね返り、舗装面の照り返し、気温対策などの路面舗装に対する配慮、駅前広場としての景観、賑わい、華やかさの演出など、歩行者目線であらかじめ方針を立案していただきたい。 |
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市の考え方 |
| 駅前広場内でバス、自転車などの通行は、右回りの一方通行になります。また、バス・タクシーの乗降場(バース)及び自家用車両バースは、車道外側に別に確保することにしており、場内での交通混雑を防止することにしています。また、歩行者の安全性と快適性については、詳細設計において十分配慮していきたいと考えています。 駅前広場の景観などの演出については、ご意見のとおりだと思います。歩行者が「見たいもの」を「見たい状況」にすることが景観形成であると考えています。 今回のイメージ図では、全体のイメージがわかるように、鳥瞰図(鳥の目線)を掲載しています。しかし、実際の駅前広場設計では、人の目線による景観が重要であり、この目線を十分配慮したデザインにしていきます。 |
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寄せられた意見の概要 |
| 外観はさる事ながら、将来高齢化社会のことを考えてぜひエレベーターを設置して欲しいと思います。また、トイレのメンテナンスも清潔にして欲しいと思います。 |
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市の考え方 |
| エレベーターについては、自由通路の東西にそれぞれ1基ずつ設置することにしています。またJR九州側は、各ホームにそれぞれ1基ずつエレベーターを設置することになっています。 また公衆トイレは、常に清潔感を保ち、利用者にとって心地よい空間になるよう、維持管理体制を作って行きます。 |
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直方市役所 中心市街地整備振興課 事業係
電話:0949-25-2225
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