
手話言語の国際デー
「こども手話教室」が開催されました
先日、9月23日の手話言語の国際デーに合わせて、直方市中央公民館で「こども手話教室」が開催されました。(主催:直方市聴覚障害者協会共催:直方手話の会後援:直方市・直方市教育委員会・直方市社会福祉協議会)
市内の小学1年生から6年生までの幅広い生徒たちが36人参加してくださいました。
全体学習では挨拶などの手話を、グループ学習では自己紹介の手話などを学びました。その後はDVDの視聴やゲームなどをして楽しく手話に親しんでもらうことができました。
参加した生徒さんからは「最初はどきどきしたけど、だんだん楽しく手話ができて嬉しかったです。」や「耳が聞こえなくて困っている人がいたら、今日学んだ手話を使って助けていきたいです。」などの感想をいただきました。参加された皆さん、ありがとうございました。
「手話言語をブルーライトで輝かせよう」市庁舎をライトアップしました
同じく9月23日の手話言語の国際デーに、直方市庁舎を[世界平和]と[世界ろう連盟のロゴの色]である青色でライトアップしました!
このブルーライトアップは世界ろうあ連盟の呼びかけで、世界各地の公共施設などが手話の国際的なシンボルカラーである青色でライトアップし、【手話が音声言語と対等な言語であるという認識を広める】【手話やろう文化への理解を促進し、ろう者の社会参加を促進する】【聞こえる人、聞こえない人、聞こえにくい人が共に認め合い、安心して暮らせる共生社会の実現を目指す】ことを目的として行われています。
直方市庁舎のライトアップは今年で2回目ですが、これからも広く周知していきたいと思います。