直方山笠が開催(10/2)
3年ぶりの直方山笠が始まりました。
コロナ禍で2019年以降開催が中止されていたのおがた夏まつり。感染症対策をして3年ぶりの開催が決まったこの秋、400年の伝統がある直方山笠が開幕しました。
直方山笠は、江戸時代に直方藩主によって再興された多賀神社の御神幸に供奉したのがはじまりといわれています。
晴天で迎えた10月2日、多賀神社鳥居下では御神入れの神事が行われ、古町中区、古町北区、新町祇園、多賀区の4地区の男衆が笹山笠をかついで集まりました。
神事のあと、4基の笹山笠は多賀神社から須賀神社までを練り歩き、直方駅前広場まで移動。合同打ち込みが行われ、秋の空に太鼓の音が響きました。
今後、人形や提灯、電飾などが飾り付けられ、8日に提灯山笠、9日に追い山笠が行われる予定です。
また、今年は30年ぶりに多賀神社御神幸が開催され、4基の山笠が御神幸の行列に加わります。
御神幸とあわせたフォトコンテストが開催されますので、ぜひご参加ください。
フォトコンテスト詳細は、直方山笠のホームページ(外部リンク)でご確認ください。