小学生が市水道キャラクターをデザイン(2/2)
SDGs目標6「安全な水を世界中に」を身近に感じ、水道への興味を持ってもらおうと、浄水場の社会科見学に参加した市内の小学4年生を対象に水道キャラクターコンクールを開催しました。
92点の応募の中から、最優秀作品に選ばれたのは、加藤聡一郎さんの「浄水タプ太郎」と新開心音(みおん)さんの「みっぴー」。
加藤さんは水にまつわるものとして自身の好きなアメフクラカエルをモチーフに、ユーモアにあふれた尾崎浄水場の主を描き「水質をしっかり守ってくれそうだ」と高評価を得ました。
新開さんは「蛇口をひねるといつもきれいな水が出てくるのはすごい」と思い、蛇口から出てくる水滴を透明感あるキャラクターに仕上げました。
二人は「最優秀作品に選ばれて嬉しい。これからも水を大切に使っていきたい」と受賞を喜びました。
このキャラクターは今後、社会科見学のパンプレットや水道事業のイメージアップに利用する予定です。

