
福地小学校が未来の授業を実施~ようこそ先輩~(10/11)
10月11日、直方市立福地小学校が未来への希望や夢を持ってもらう目的として、同校の卒業生であるNISSAN総合研究所横浜ラボの上田哲郎さんを招待しました。
日産の最先端技術のつまったコンセプトカーが同校に運び込まれ、上田さん自身は13時間かけて横浜から自動運転の車を運転して同校にたどり着いたと語り、「運転したと言っても、実は私は運転していないんですよ。ずっと座ってただけで運転は車がやってくれました。人が運転するよりはるかに安全です」と話す上田さん。
上田さんは、「スカイライン」をベースに、セダンタイプのクルマで快適に「食べる」「寝る」「遊ぶ」を体現する動画等を用いてわかりやすい言葉で児童に説明しました。
説明を聴いた後、児童たちは、まだ市場に出回っていないコンセプトカーに触れ、車に隠れている仕掛けを見つけながら、その場所に付箋を貼っていきました。
最後に上田さんは、「将来この中の誰かが自分と同じようにここに立って後輩に話してください」と子どもたちの将来にエールを送りました。