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姉妹で受賞 九州国立博物館賞(2/10)

更新日 2024年03月28日

作品を手にした結香さん(左)と絢香さん(右)

令和4年2月10日、「第5回MOA美術館児童作品展in九州国立博物館」で九州国立博物館賞を受賞した、福地小5年の舌間結香(ゆいか)さん、同校3年の絢香(あやか)さんが、市長を訪問しました。

結香さんの作品「光るびわ」は、家の庭に生ったびわの実を描いたもので、びわの立体感を濃淡のグラデーションで見事に表現されています。絢香さんの「おいしい季節」は祖母の畑で収穫した丸々した大根と、大好きだというオレンジとすももが配置された色鮮やかな作品です。どちらも背景のテーブルクロスの表現に、丸めたラップをスタンプして工夫しています。

結香さんは「受賞して嬉しい。でもまだ上の賞があるので、それを目指したい」と話し、「今後はいろいろな動物や植物を描いていきたい」と意欲を見せました。野菜の葉を描くのに苦労したという絢香さんも「出来栄えには満足していない。次は葉の野菜にもチャレンジしたい」と話しました。

ふたりの報告に対して市長は「果物も野菜も本当においしそうで、よく描けている。ぜひ、また賞をもらって報告に来てほしい」と激励しました。

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