2　交通協議会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わるものとする。

3　交通協議会の会長(以下「会長」という。)は、毎会計年度の予算を調製し、交通協議会の会議(以下「会議」という。)において議決を得なければならない。

2　会長は、前項の規定により予算の補正等を専決処分したときは、次の会議においてこれを報告し、その承認を得なければならない。

3　会長は、当該年度の予算を閉鎖してから翌年度の予算が議決されるまでの間における経費について、当該年度の予定繰越金の範囲内でこれを支払うことができる。

2　支出予算の科目は、別表第2のとおりとする。

3　当該年度において臨時かつ特別な理由があるときは、別表第1及び別表第2に定める以外の項及び目を定めることができる。

2　交通協議会に属する現金は、金融機関に預金する等確実な方法によって保管しなければならない。

2　出納員は、事務局長の命を受けて、交通協議会の出納その他の会計事務を補助する。

2　出納員は、次の各号に定める簿冊を備え、出納の管理を行うものとする。

2　会長は、前項の承認を得るに当たっては、要綱第5条第5項の規定に基づく監事の監査を受け、その結果を添えなければならない。

この規程は、令和6年2月1日から施行する。