紙ごみの減量について
直方市の紙ごみの状況について
直方市において、もやせるごみの量は令和6年度の実績で年間約15,500t、その処理費用に年間約3億1,000万円がかかりました。このうち、紙ごみに関しては全体のもやせるごみの約34%をしめており、年間約5,300t、その処理費用は年間約1億600万円となっています。
紙ごみを減らす(リサイクルする)ことで、ごみ減量につながり、市のごみ処理費用が削減されます。また、各家庭においてもごみ袋を節約することができます。
紙ごみをリサイクルするには
紙ごみをリサイクルするには、現状、直方市においては以下の方法があります。
今後、紙ごみを回収できる場所を拡大していく予定です。
1 拠点回収場所に持ちこむ。
知古の河川敷沿いにある拠点回収場所に自分で持ち込む方法です。
2 自治会等の地域で回収している場所に持ちこむ。
各自治会等において、紙ごみを回収している場合があります。
詳細に関しては、お住いの各自治会等におたずねください。
3 市内の持込回収BOXに持ちこむ。
市内に点在している各事業者において回収している場所に自分で持ち込む方法です。
詳細に関しては、市内の持込回収BOXの設置場所のページをご覧ください。
リサイクルできるもの
- 新聞紙
- 雑誌類
- ダンボール
- その他の古紙
・一般的なOA用紙 ・伝票類(カーボン紙を除く)
・感熱紙 ・写真
・紙コップ ・白色、茶色封筒(窓付封筒含む)
・カタログ、製本類、チラシ ・牛乳パック
・タバコの箱
リサイクルできないもの(もやせるごみで出してください)
以下のものはリサイクルできませんので、「もやせるごみ」で出してください。
- 伝票などの裏カーボン紙
- 色つきファイルやフラットファイルなど
- 防水加工紙
- シール
- 使用済みのちり紙やトイレットペーパー
資源拠点回収場所
直方市大字知古21-1
大きな地図で見る(外部リンク:googleマップ)
直方第二中学校側の土手沿いの道で、日の出橋と菜の花大橋の間(開放日には入口に白い旗を揚げています)
紙ごみ減量の取り組みに対する奨励金について
集団回収を行う団体が市に登録をすれば、団体が回収した資源の回収量に応じて(1キログラムあたり5円 )、市が奨励金を交付する制度があります。品目として、紙類は「新聞紙」「雑誌類」「ダンボール」が対象になっています。
詳しくは、集団回収とリサイクル奨励金制度のページをご覧ください。

