(趣旨)

第1条　この要綱は、直方市一般職の任期付職員の採用等に関する条例(平成22年直方市条例第22号)及び直方市任期付教育職員の採用及び給与等に関する規則(平成24年直方市教育委員会規則第4号)の運用に関し必要な事項を定めるものとする。

(任用基準)

第2条　任期付教育職員は、指導方法工夫改善加配の配置がない小学校に配置するものとする。

(任用条件)

第3条　直方市任期付教育職員は、教員免許状を有し、講師経験が2年以上の者でなければならない。ただし、教育長が認めた者についてはこの限りでない。

(試験の方法)

第4条　試験は、口頭試験を実施し、勤務状況報告書による評価及び志願書を参考に選考する。

(退職手当)

第5条　退職手当は、直方市職員の退職手当に関する条例(昭和59年直方市条例第33号)の規定を適用して支給する。

(勤務条件及び休暇)

第6条　勤務条件及び休暇については、直方市職員の勤務時間等に関する条例(昭和38年直方市条例第9号)及び直方市職員の勤務時間及びその他の勤務条件に関する規則(昭和38年直方市規則第4号)を適用する。

(出張旅費等)

第7条　本務地から直方市内で半径1キロメートルを超え、かつ、市有車両以外の車両を運転した出張については、直方市職員外務規程(昭和41年4月直方市庁達第1号)第5条及び第6条により、所属長が必要のつど外務日誌によって業務上消費した燃料について点検、集計し、その給油券を交付するものとする。