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市庁舎内で実証実験スタート(アンケートにご協力ください)

更新日 2022年06月29日

市庁舎など公共施設での接触感染のリスク低減ができるように、抗ウイルスコーティングの導入を検討しています。 そのため市庁舎内において「抗ウイルスコーティングの実証実験」を行っています。
接触感染のリスクを低減するため、国立研究開発法人産業技術総合研究所(つくば市)と就実大学(岡山市)が共同開発している抗ウイルスコーティングの効果の持続性の検証を目的に実証実験を3者で実施しています。

下記プレスリリース資料もご覧ください。

直方市の市庁舎にて抗ウイルスコーティングの実証実験を開始! (2329KB; MS-Wordファイル)」


抗ウイルスコーティングとは

  1. ウイルスを不活性化することで、抗ウイルス効果を示します。
  2. A型インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルスを用いた評価試験(ISO21702)で、それぞれ不活性化率99.99%以上、99.9%以上を達成しています。
  3. 就実大学と産業技術総合研究所が共同開発しています。

<注意事項>

・ 本品は接触感染のリスクを低減することが期待できますが、感染予防を保証するものではありません。
  ・ 本品の抗ウイルス成分は水では落ちにくいですが、アルコールなどを噴霧すると流出する可能性があります。

ウイルスとは

  • 人に感染して病気を引き起こす非常に小さい病原体
  • ヒトの細胞のシステムを利用して増える
  • ウイルスの種類によって感染経路(飛沫感染、接触感染など)が異なる
  • ウイルスの種類
エンベロープ型ウイルス
インフルエンザウイルス
新型コロナウイルス
C型肝炎ウイルスなど

エンベロープ型ウイルス構造図



非エンベロープ型ウイルス
アデノウイルス
ノロウイルス
ネコカリシウイルスなど

  非エンベロープ型ウイルス構造図 


アンケート実施中

感染症対策に取り組み、みなさんに安心して公共施設を利用していただけるよう環境を整えていきますので、実証実験に関するアンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケートへの参加方法は以下の2通りです。

  1. 右のQRコードをスマートフォン等で読み込んでから回答する     抗ウイルスコーティングアンケート用QRコード
  2. 抗ウイルスコーティングアンケートフォーム(新しいウインドウで開きます)から回答する

※なお、アンケート結果については集計して公表することとなりますが、アンケート回答者個人が特定されることはありません。


実験場所

総合案内カウンター

総合案内窓口カウンター

庁舎1階エレベータ前

1階エレベーターの上下ボタン

トイレのドアノブ

各階トイレのドアノブ

駐車場出入口のドアノブ

地下駐車場出入口のドアノブ

  • その他「抗ウイルスコーティング実証実験中」の張り紙をしているところ

実証実験の内容

令和4年5月から実験を開始しています。不特定多数の方が触れる場所に貼ったコーティングシートの1ヵ月・2ヵ月・3ヵ月・6ヵ月・12ヵ月後の効果の持続性について検証を行います。



このページの作成担当・お問い合わせ先

総務課 総務法制係

電話:0949-25-2222(総務)  FAX:0949-24-3812 このページの内容についてメールで問い合わせする