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ホーム > 健康・福祉・子育て > 高齢者・介護 > 認知症支援 > 「もの忘れがひどくなった」と不安を感じることはありませんか?

「もの忘れがひどくなった」と不安を感じることはありませんか?

更新日 2025年06月16日


認知症は誰でもかかる可能性のある身近な病気です


みなさんは直方市の高齢化率を知っていますか?

令和7年2月1日時点の高齢化率は、約33.4%となっており、直方市民の約3人に1人が65歳以上の高齢者となっています。誰にも“老い”はあり歳を重ねていく中で「認知症」を発症する可能性は高くなっていきます。認知症を身近な病気と考え、自分自身または自分の家族が認知症になったら…と考え認知症について正しく理解することから始めましょう。

4つのポイント

(1)知る

認知症についてどの様な病気でどの様な症状があるかを知りましょう。症状や病気を理解し、早期に対応をとることで、症状の改善や症状の進行を抑えることが出来ます。


(2)予防する

食事や睡眠、運動など生活習慣に気を付け、脳を活性化することで認知症の予防や進行を緩やかにさせる効果があると考えられています。


(3)支える

間違った接し方をすると、その人を傷つけてしまったり、認知症の症状が進行してしまうことがあります。相手の気持ちや行動をきちんと理解して接することが必要です。


(4)相談する

誰かに話をしてみる、専門科を受診するといったように、一人で悩まず周りの方に助けを求めましょう。一人で解決策が見出せない場合でも、みんなで考えれば今まで気づかなかったことに気付くことが出来ます。



認知症になっても安心した生活を送ることができるために、「認知症の人の状態に応じた適切なサービス提供の流れ」をまとめた本を直方市役所5階地域包括支援センター(51番窓口)にて配布しております。お気軽にご相談下さい。


認知症の人の意思決定支援について

厚生労働省よりガイドラインが発行されています。

認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン(第2版)

ご参照ください。


成年後見制度をご存じですか?


成年後見制度とは・・・

認知症や知的障がい、精神障がいなどの理由で判断能力が低下すると、日常生活に様々な支障が生じることがあります。

このような判断能力の不十分な方が、生活をする上で不利益を被らないよう、後見人等と呼ばれる本人の代理人を選任し、本人の財産や生活を保護・支援するのが成年後見制度です。

成年後見制度の利用については、最寄りの家庭裁判所、弁護士等司法職または直方市役所の高齢者支援係にご相談ください。



直方市の認知症アプリ(掲示板が出来ました!)


下記の二次元コードから認知症イベント等の情報が確認出来ます!

是非、アプリをご利用ください。

※市にメール等で頂いた情報を掲載しています。各イベントの詳細については問い合わせ先に

ご確認をお願いいたします。


アプリを読み込むQRコードです。


このページの作成担当・お問い合わせ先

健康長寿課 高齢者支援係(地域包括支援センター)

電話:0949-25-2391 FAX:0949-24-7320 このページの内容についてメールで問い合わせする