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令和7年度父の子の料理教室「リトルシェフクッキング」~第2弾~ 開催しました!

更新日 2025年10月21日

104日(土曜日)に、直方市と直方ガスの『ショールームここち』との共催で、「令和7年度父と子の料理教室リトルシェフクッキング第2弾」を開催しました。

男女共同参画推進係では、性別や国籍に関わらず、だれもが平等に過ごすことができる社会づくりのため、講座を通して啓発活動を行っており、今回のイベントは、男性の家事・育児参画促進を目的としています

 

講師は、北九州市八幡西区の洋風創作料理レストラン「ザ ハウス オブ リンドマール」の料理長で、ここち主催の料理教室の講師でもある、満永恵太さん。子どもたちに大人気の「チーズインハンバーグ」と「ポテトサラダ」を作りました

実は、昨年の2月に同じ講師・同じメニューで開催し、大変好評であったこととから、今回あえてリピート開催し、定員を超える応募をいただきました。

調理に入る前にシェフから「ふだん料理をよくされる人は?」との質問があり、手があがったのは2人だけ。そこで、少しずつ区切って説明→実践を繰り返しながら進めることにします。

 玉ねぎをカットする子どもさん  玉ねぎをカットする子どもさん

ポテトサラダのジャガイモをゆでる間に、ハンバーグの玉ねぎをみじん切りに。満永シェフが手本を披露し、お父さんやお子さんがそれぞれ同じように切ります。シェフのように速く、細かくはできませんが、時おりシェフが手を添えて指導しながら「玉ねぎは大きくても食感が楽しめるため、全然アリですよ」とのアドバイスで、やや緊張がほどけた様子でした


おじいちゃんに手を添えられてキュウリをカットする子どもさん  サラダの材料を混ぜる子どもさん

その後も、ポテトサラダのタマネギやキュウリをスライスし、皮をむいたジャガイモとゆで卵をフォークでつぶし、角切りにしたハム、マヨネーズ、砂糖、すし酢と混ぜ合わせたら、ポテトサラダは完成。キュウリは縦に一か所薄く切ってからスライスすると、断面がアルファベットの「D」の形になり、まな板から転がりにくくなるとか。ちょっとしたコツですね


ハンバーグの材料を混ぜる子どもさん

 

続いて、ハンバーグ。あいびきミンチに塩、コショウ、ナツメグをいれてから粘りが出るまでこねこね。どの家庭も、お子さんが担当です。ここで、満永シェフの技。ミンチとは別に生卵とパン粉を混ぜ、最後にミンチ、炒めたタマネギと合わせてから混ぜると、焼いたときにハンバーグが割れにくくなるそうです。

 

すべて混ぜ合わせたら、手でポンポンと空気抜きをしてから押し広げ、ちぎって丸めたスライスチーズを入れてから俵型に形を整えます。フライパンで片面4分ずつ、蓋をして焼いたら、完成!チーズがかたよってると焼いたとき出てきますが、それもご愛嬌ということで、みなさん美味しそうにできました。


シェフがつくった料理を試食用に小分けしてお皿に盛り付け   集合写真

 

つくった料理は各自持ち帰り、シェフ作の料理を全員で試食。さすが「美味しい!」自分で作った料理への期待をふくらませながら、最後に全員で記念撮影し、皆さん笑顔で帰られました。参加された皆さま、満永シェフ、ありがとうございました!



次回の親子料理教室は、126日。内容決定後、11月に入ってから募集開始します。皆さまのご応募、お待ちしております♪



このページの作成担当・お問い合わせ先

市民部 市民・人権同和対策課 男女共同参画推進係

電話:0949-25-2244  ファクス:0949-25-2118 このページの内容についてメールで問い合わせする